「2025年問題」をご存じですか?

団塊の世代が75才を過ぎて後期高齢者になって、超高齢化社会に突入する問題です。日本国民の4人に1人が後期高齢者の社会になるそうです。

そんな超高齢化社会にむけて国は、高齢者が重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるようお手伝いをするというシステムを構築しようとしています。

「包括ケアシステム」というもので、地域の包括的な支援・サービスで高齢者を支えます。

ここでご紹介する訪問マッサージは、包括ケアシステムの一端を担うサービスだと思います。

歩行困難な方のお住まいにうかがって、苦痛に感じている症状に対し施術をして生活の質を向上させることができます。自分らしい暮らしを実現するためにぜひご利用していただきたいと思い、ここでご紹介いたします。

訪問マッサージとは

訪問マッサージは、寝たきりや歩行困難で治療院に通院してマッサージ治療を受けることができない方を対象に訪問してマッサージ治療を施すサービスです。主治医の同意書をもとに医療保険適用で、身体機能の維持と向上・精神機能の安定を目的として施術をおこないます。

訪問マッサージの効果

血液・リンパの流れを良くします。

マッサージにより血行を促進し新陳代謝を促します。筋力低下を最小限に抑える効果もあります。また、リンパの流れがよくなることにより「むくみ」を改善することもできます。

痛みの緩和

マッサージで身体に触れることにより、脳内にオキシトシンというホルモンが分泌されます。オキシトシンの作用により気持ちが安定して様々なストレス解放されて、身体の痛みが緩和されます。

関節可動域の維持し、改善します。

筋力が低下して関節を動かさないでいると、関節の動く範囲が狭くなります。そうなると、おむつ交換などの日常生活での動作が困難になってきます。マッサージで関節をほぐして、関節運動法を行うとこで関節可動域を維持して改善することができるのです。

 

ご利用方法について

1 お問い合せ

面談をご希望の方は、下記の電話番号かお問い合せフォームにて保健堂治療院にご連絡をしてください。面談の日時を設定させていただきます。また、ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡をしてください。

保健堂治療院 電話 0242-33-1548

お問い合せフォーム

2 面談

ご自宅や入居施設にうかがって、施術方法や料金、同意書の発行依頼方法などをご説明いたします。また、ご本人やご家族から詳しくお身体の状態や施術へのご希望をお聞きして、それにもとづいたマッサージ施術の方法をご提案いたします。

ご利用が決まりましたら、訪問の曜日や時間を決めていただきます。

3 同意書の発行依頼

主治医から同意書を発行してもらいます。 同意書及び同意書発行の依頼書をご用意いたしますのでご利用者(ご家族)様から依頼していただくか、依頼が難しい場合には私どもが代理でおこないます。

マッサージ同意書

マッサージ同意書見本

4 施術開始

同意書が発行されましたら、施術を始めます。お話し合いのときに決めていただいたスケジュールもとづいて訪問してマッサージ施術をおこないます。

訪問マッサージの施術料金

マッサージ料 1局所 ¥285

局所は、躯幹(胴体、頭と手足を除いた部分)右上肢(肩口から手の先まで) 右下肢(脚部) 左上肢 左下肢に分けられて、5局所あります。

往療料 ¥1,800(2キロメートルまで)

¥2,570(4キロメートルまで)

¥3,340(6キロメートルまで)

¥4,110(16キロメートルまで)

片道16キロメートルを超える場合の往療料は、往療を必要とする絶対的な理由がある場合以外は認められません。距離は片道で、治療院から往療先まで直線距離で計算します。

上記料金(マッサージ料 + 往療料)から算定した一部負担金をお支払いいただきます。

例)健康保険の自己負担率が、1割負担の方で往療の距離が2キロメートルで2局所の施術をした場合、一部負担金は¥237です。

2局所¥285×2局所+¥1、800=¥2、370×0、1(1割負担)=¥237

健康保険適用となる症状の例

訪問マッサージが健康保険の支給対象となるのは、医療上マッサージを必要とする症状です。

  • 脳梗塞後遺症の麻痺による関節拘縮
  • パーキンソン病などの神経系疾患による筋力低下及び関節拘縮
  • 廃用症候群や骨折後遺症による筋萎縮・関節拘縮

これらの他、主治医が医療上マッサージを必要とする症状であると診断をすれば健康保険が適用となります。